Takashi murakami

Takashi Murakami (村上 隆, Takashi Murakami? Tokio, 1 de febrero de 1963) es un artista japonés contemporáneo.

Se licenció en la Universidad Nacional de Bellas Artes y Música de Tokio obteniendo el Graduado en Nihonga (pintura tradicional japonesa). Se introduce en el arte contemporáneo en 1990 bajo la tutela del artista Masato Nakamura. En 1993 crea su álter ego Mr. DOB. Comienza entonces a ser reconocido dentro y fuera de Japón por su particular síntesis entre el arte tradicional y contemporáneo japonés y el arte pop norteamericano. Empezó a ser denominado como el Andy Warhol japonés.[1]

Ha hecho exposiciones en muchas partes del mundo. En mayo de 2009 se expuso en el Museo Guggenheim Bilbao.

村上 隆（むらかみ たかし、Takashi Murakami、1962年2月1日 - ）は東京都板橋区出身の現代美術家、ポップアーティスト。有限会社カイカイキキ代表取締役。
自らの作品制作を行うかたわら、芸術イベント『GEISAI』プロジェクトのチェアマンを務めアーティスト集団Kaikai Kikiを主宰し、若手アーティストのプロデュースを行うなど、活発な活動を展開している。Kaikai Kikiはアメリカのニューヨークにも版権を管理するエージェントオフィスをもつ。

日本アニメポップ的な作風の裏には、日本画の浮世絵や琳派の構成に影響されている部分も強く、日本画のフラット感、オタクの文脈とのリンクなど現代文化のキーワードが含まれている。中でもアニメ、フィギュアなどいわゆるサブカルチャーであるオタク系の題材を用いた作品が有名。アニメ風の美少女キャラクターをモチーフとした作品は中原浩大の「ナディア」に影響を受けたと本人も認めているが、それをオタクマナーに沿ってさらに発展させ、海外でも高く評価されている。アニメーター・金田伊功の影響を強く受けており、自分の作品は金田の功績を作例として表現しているだけと話したこともある。

アニメ好きが高じて本郷高校卒業後にアニメーターを志すが挫折、当初から興味のあった日本画を習い、2浪後に東京芸術大学に入学、美術学部日本画科専攻。1986年に卒業。卒論は横を向いた自画像（東京芸大美術館所蔵）。1991年に個展『TAKASHI,TAMIYA』にて現代美術家としてデビューした。

1993年、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士論文タイトルは「美術における「意味の無意味の意味」をめぐって」。ちなみに、これで東京芸術大学における日本画科初の博士号修得者になった。

2008年、米Time誌の"The World's Most Influential People - The 2008 TIME 100"（世界で最も影響力のある100人-2008年度版）に選ばれた[1]。